三浦三崎 海からの支援隊
3月11日 宮城県沖を震源とした東日本大震災の発生により、甚大なる被害を受けた宮城県気仙沼。
まぐろの町、三崎とゆかりのある土地に、漁船を利用した支援物資の輸送手段を確保し、
「三浦三崎 海からの支援隊」プロジェクトが立ち上がりました。
当、三浦商工会議所青年部もこれに賛同し、支援物資購入資金の捻出と、物資の仕分け・積み込み作業を手伝わせて頂きました。
毎日JP:東日本大震災:マグロ漁船で物資 三浦の各団体連携、「支援隊」発足 /神奈川←記事リンク
福岡県のボランティアからの支援物資30トン 鹿児島のマグロ船主団体からの支援物資20トンを
開発丸に積み込み、3/26、気仙沼に向けて出航し、3/29無事到着しました。
今回、市内にある団体の連携によるプロジェクトで、日常での繋がりがあったからこそ、出来た事であり、
また、各団体の存在意義も改めて再確認できたという側面も認識できました。
被災地におかれましては、一日も早い復興を願うばかりです。
3/20に出航した一便の気仙沼漁港所属の「第11八幡丸」の出港
福岡、鹿児島、また三浦半島各所・各団体から集まった支援物資。
船から見た積み込みの様子。重機と人海戦術を駆使しての作業
マグロ船の内部での積み込み作業の様子。
作業人員総勢約100名での積み込み作業終了。開発丸出航の様子。